ぼくのラ・リーガ・ライフ

面白いと思った、ラ・リーガに関する小ネタを、忘れないようにまとめていきます。

生後14ヵ月の心臓病を抱えた幼児、ビジャレアルらが協力し米国での手術のための目標金額調達達成

ヴィラレアルで生まれ、心臓病を抱えた14ヵ月の女の子、ゾエ・プリエト・ブランチャデルちゃんがボストンの病院で手術を受けるための資金172000ユーロの資金調達に成功した。彼女はファロー四徴症と肺動脈閉鎖を患っている。(ビジャレアル公式HPより)

 

 

ビジャレアルは、ゾエちゃんのボストンでの手術のため必要な金額調達達成のため、資金調達活動に関わってきた。その甲斐もあり家族が米国に滞在するために必要な金額の調達も達成。

 

ビジャレアルは、トップチームの選手やクラブ関係者が資金を支援しただけでなく、オンラインストアで選手のサイン入りのシャツを販売すること等で資金の調達に協力。アスレティック・ビルバオとレバンテも選手のサイン入りのシャツの提供をしていた。

 

ゾエちゃんはボストンで1月27日に手術を受ける予定。

 

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以下、思ったこと。

 

ゾエちゃんが患っている、

「ファロー四徴症」・・・心臓の発生の段階で心臓の壁に異常が生まれ、酸素不足で皮膚や粘膜が青紫色になる「チアノーゼ」を起こす難病

「肺動脈閉鎖」・・・肺動脈が閉鎖され、肺への血流の流れに異常が生じ、「チアノーゼ」を起こす難病

とのこと。

自分はありがたいことに健康だけど、世界には様々な病気で苦しんでいる人たちがいる。

スポーツで救える命がある。

いつかこのブログも、このような活動に少しでも協力できるものになれたらいいな、と思う。